こちらの雲ではスコットランドの民俗楽器、スコティッシュハープ、クラサックについて語って有ります。
特にケルトの間で有名で、アイリッシュハープとよく似た、(というか違いって分かりません(爆)。)持ち歩きサイズの小さいハープです。
クラサック(以下ハープ)は間違いなくスコットランド三大楽器(バグパイプ、フィドル、ハープ)の中で最古の楽器であり、9世紀の石の彫刻にもハープは見つけられます。
ハープを演奏するには熟練した腕が必要で、練習は10歳から始められます。演奏には一本の指で弦を止めながら、他の指で次の弦を弾く技術が必要とされています。
ハイランドのハープの歴史はローランドよりも良く知られています。その理由はハイランドではハープは王/領主の従者の通常の演奏楽器であり、ハープの名前は様々な記録に見受けられます。その点ローランドではそのようなことはなく、ハープの記述は16、17世紀になってから見られます。それゆえ、また二つの地域に違う楽器 - 弦が真ちゅうでできたハイランドのクラサックと弦がガットでできたローランドのハープ - があったのではないかとも言われています。
スコットランド、特にハイランドでは確かにハープが広く普及していたのですが、実際の記録は数少なく、確かな世評が現在まで残っているのはRuairidh Dall Morrison(17世紀)一人のみとなっています。他の楽器と同じ様に、ハープ音楽も口伝で伝えられており、また室内楽器だったために盲人により弾かれることもありました。更に楽譜に記さない為、数多くの曲が歴史の中で消えていきましたが、他の楽器、主にフィドルやバグパイプによって演奏され続け今でも残っている曲もあります。
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